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★★★  A Merry X’mas and A Happy New Year
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A MERRY X'MAS AND A HAPPY NEW YEAR

# by websurfing | 2004-12-02 12:00 | その他
★まことしやかに語り伝えられているこの話、うそ?ほんと?
★まことしやかに語り伝えられているこの話、うそ?ほんと?_a0017985_1837889.jpg今日のおすすめは、Yahoo! UK & Ireland Picks で見つけた 「 Urban Legends Reference Pages 」

URLは:  http://www.snopes.com/

映画の事に詳しい方だと 「ああ、あのアメリカのホラー映画「ルール」(原題: Urban Legends) [ジャミー・フランクス監督の1998年度作品] に関連したウェッブページか」って思われるかも知れないが、そうではなくて、原題となっている「 Urban Legends 」が今日の main subject 。  直訳すれば「都市型伝説」 -  つまり、まことしやかに語り伝えられている現代社会での奇妙な出来事や迷信ぽい話。 - こうした話を数多く集めて、それぞれに出典を示し、これはうそ、これはほんと・・とその理由をあげて解説しているウェブページ。 長文かつ英語で書かれているので英語が苦手な方には面白くないかもしれないが、下記のような話がたくさん載っていて結構面白く、かつ、生きた英語が学べるので、英語に興味のある方にはウェブサーフをおすすめしたいページだ。このページには、実は、FAQの中でにも説明されているが、厳密な意味での「 Urban Legends 」ばかりでなく、gossip や rumor 、 the buzz や oddly enough news、 それにmisinformation と思われるようなものまで載っている。 また、中には「彼らって、そんなこと、ほんとに信じているの? おばかさん」ってあきれるような話まで載っている。これもご愛嬌かな?

< Urban Legends 抜粋> 

①「20で割り切れるれる年に選出されたアメリカの大統領は死ののろいに取り付かれる」ってほんと?確かに過去を振り返ると1980年に選出されたRonald Reagan(暗殺未遂に終わっている) を除いては全員が在任中に暗殺されているか、病死をしている。 1840年選出 ... William Henry Harrison 1860 ... Abraham Lincoln 1880 ... James A.. Garfield 1900 ... William McKinley 1920 ... Warren G. Harding 1940 ... Franklin D. Roosevelt 1960 ... John F. Kennedy

②「携帯電話に充電しながら電話を掛けていたら感電死してしまったという事故があった」ってほんと? 答えはYes 

③「1988年以来ずっとパリの空港内で生活している人がいる」ってほんと? 答えはYes

④「11月26日にロングアイランドの4ヶ所のショッピングモールがテロリストによって化学兵器による攻撃を受ける」という噂があるそうだが、そうしたことがないように祈りたい。

⑤「中国でセント・バーナード犬が食肉用としてブリード(繁殖)されている」ってほんと? 答えはYes

⑥「ポテトチップスが誕生したきっかけは、料理して出したフライドポテトが”分厚過ぎる上に、水っぽく、味気がない”とお客にケチをつけられて、頭に来たコックが、”それなら正反対なものを作って食べさせてやれ”と創作したのがこれ。 ところが意外なことに”おいしい” と客に誉められて商品化したのが始まり」ってほんと? 答えはYes

⑦「1970年に、西オーストラリア州政府より麦の生産調整枠を割り当てられて頭にきた農夫が、いろいろ考えた末に、法の抜け穴をついて、自ら、自分の農牧地(香港島と同じぐらい広さの土地)を Principality of Hutt River Province 「ハット・リバー地方の公国」と命名し、自分をPrince Leonard、奥さんを Princess Shirley と名乗り、独立を宣言して、オーストラリア連邦から離脱してしまった。 そしてそれ以来34年間も独立を保っている。 ご主人と奥さんの Prince & Princess は共に今も健在。 同国に登録されている人口は現在約12000人で、住民はこの34年間オーストラリアの税金は1ドルも納めていない。同国には独自の国旗や憲法の他に、郵便制度や、軍隊(儀式用)、紙幣等もある。入国の際にはパスポートに同国のスタンプが捺される。同国は独立騒ぎからマスコミでも有名になり、訪れる観光客が結構あるとのこと。。(Lonly Planet のガイドブックにも観光案内が載っている)」という話、ってうそ? ほんと? 答えはYes (但し、未承認国家で、正式な国家としては認められていない)

この他にもまだいろいろ面白い Urban Legends が載っているが、長くなるので、これで終わりにさせて頂く。

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# by websurfing | 2004-11-11 18:38 | 雑学
★活字を使って印刷されたヨーロッパで最初の本格的な書物
★活字を使って印刷されたヨーロッパで最初の本格的な書物_a0017985_2248725.jpg今から550年前の1450年代にマインツの金細工師 ヨハン・グーテンベルグ が発明した活版印刷技術を使って1455年頃から印刷されたヨーロッパで最初の本格的な書物 - これがラテン語訳(紀元前4世紀末頃にラテン語に翻訳された)の「ウルガータ聖書」のコピー本 「ヨハン・グーテンベルグの聖書」 だ。 この聖書には旧約聖書から新約聖書までの全てが載っており、ページ総数が1300ページ近くにも及ぶ。

この「グーテンベルグの聖書」は180部前後印刷されたそうで、内、48部(羊皮紙に印刷されたものは12部のみ、残りは手漉き紙に印刷されたもの)が現存している。 この内、ほぼ完全な状態で残っているのは、大英図書館のサイトの説明によると、羊皮紙分が4部、手漉き紙分が12部の合計16部のみとのことだ。

これら(不完全本も含む)を所蔵しているのは欧米の12ヶ国と驚くことなかれ日本なのだ。

今から17年前の,クリスティー(Christie's)のオークションで日本の丸善が490万ドル(手数料も含めると邦貨換算で約7億8千万円)で落札した 「グーテンベルグ聖書」がそれ。 これを譲り受けて所蔵しているのが慶応大学だ。

同大学ではこの「グーテンベルグ聖書」の購入を機会に 「HUMIプロジェクト」 を発足させて海外にある「グーテンベルク聖書」のデジタル化(デジタルで撮り製本)を進めている。 大英図書館所蔵の「グーテンベルグ聖書」も同プロジェクトがデジタル化している。

今日ご紹介するのは、この貴重な「ヨハン・グーテンベルグの聖書」が家にいながらインターネットで見られるこのサイト。

「TREASURES IN FULL - GUTENBERG BIBLE」 by British Library

URL:  http://www.bl.uk/treasures/gutenberg/homepage.html

英語が苦手な方や慶応大学のサイトもご覧になりたい方は下記のサイトもどうぞ。
「慶応本グーテンベルグ聖書」
URL:  http://www.humi.keio.ac.jp/treasures/incunabula/B42-web/b42/html/index_jp01.html  

   
(目次の概要)
 
◎ Main (当サイトの説明) ページ下 □ Did you know ? (この話ご存知でしたか? 羊皮紙製の聖書1冊を印刷するのに約170頭分の羊の皮が必要だったことなど。)
◎ The basics (グーテンベルグとグーテンベルグ聖書に関する基本的情報)
◎ Background (この聖書が作られるまでの背景他) ページ上に見出がありますので順にお読みください。各ページの下にも更なる説明があります。
◎ The texts (写真で見る「グーテンベルグ聖書」 開くまで少々時間がかかりますので、しばらくご辛抱を)「Select which copy」で手漉き紙に印刷したものか羊皮紙に印刷したものかのいずれかを選択する。次に「Select a book of the Bible」で聖書の書名を選択し、最後にGoをクリックすると見たい個所が見られます。
◎ Reference (参考文献)
◎ Links ( 関連サイト) 慶応大のサイトも紹介されています。
◎ Glossary (用語集)

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# by websurfing | 2004-10-20 21:36 | Exhibition
★海外志向のあなたにおすすめのブログ
★海外志向のあなたにおすすめのブログ_a0017985_1830871.jpg
今日のおすすめは、世界各地の旅行者から寄せられた旅ブログが見れるサイト
   「Travel Blog」 - Live Travel Journals
      URLは http://www.travelblog.org/



このサイトがとても気に入ったのは、写真がとってもきれいですばらしいことと、ブログを書いている人(ブロガー)の写真がプロファイルの中で公開されている上に、投稿写真の中にも本人や本人の友達、恋人、家族等と一緒に写っている写真がたくさんあって、ブログ全体がとてもフランクかつリアルで、親しみが湧き、見ていてとても楽しい点だ。 

このサイトはただ見るだけでなく、あなたも旅に出られたら、旅行中の記録を兼ねて、あるいは1特派員になったつもりで旅行中の現地の様子や出来事を毎日投稿されてはいかが。旅行といっても国内旅行でOK。・・というより海外の人から見ればむしろ国内旅行 - Japan に関するブログの方が魅力的に違いない。 我々日本人としても彼らに日本のことを知ってもらういいチャンスになると思う。

さて、この掲示板的なブログサイトだが、 登録さえすれば だれでも free to use だ。 但し、ここも in English での投稿に限られていることをご承知置き頂きたい。 

ではまず最初に、目次右下の 「Travel Photos」 からご覧頂きたい。 これをクリックするとこのサイトの中でも選り抜きのすばらしい写真が数多く見られる。 でも、これらの写真、これだけか・・・なんて思わないでほしい。実は約10分間隔で写真が入れ替わる特別仕掛けになっているのだ。 従って、お気に召したら時間を見計らって再訪をお願いしたい。

で、これらの写真、いかが? 気に入った写真や興味のある写真が見つかったらまずその写真をクリックして拡大し鑑賞してから、次に写真下に書いてある文字(写真の説明、タイトル名、ブロガー名)の内「By 」に続く部分(ブロガー名)をクリックして頂きたい。 そうするとこの人が投稿した一番最近のブログ記事の内の最初の10件が見られる。

一番上のコラムがご本人のプロファイルや旅行予定、その下のコラムにある ≪ back [1] [10] [20] [30] [40] [50] [60] [70] [80] [90] [100] [110] [120] [130] next ≫ は同人の、過去に投稿したブログの数々だ。 10件づつ纏まっている。

次に、各ブログの、文章の終わりに書いてある [Travel Journal] の文字、または左側の「View Journal」のボタンをクリックすると、ゴールの Travel Journal - 旅日誌 にたどり着く。 こうして、過去の分も見ていくと.・・・大変だ!・・・もうこんな時間だ!.・・・なんてことになるかもネ。

そう言えば、このブロガーさんののページも気に入っている一つなのでお時間があればご覧頂きたい。 
Click here.
 
尚、ページ上の見出しからは、ブロガー別や地域別の検索、その他キーワードによる検索等もができるのでいろいろとお試しあれ!

★海外志向のあなたにおすすめのブログ_a0017985_18411296.gif

◎この他海外志向の方におすすめのサイト:

  1) 海外在住の日本人達が寄せているブログのリンク集: 
     「宇柳貝四方山話」 by bruja52 URL: http://bruja.exblog.jp の中の「世界一周旅行プロジェクト」
     (このBlogの左側のフレームの中にこの見出しが見つかる。)
   
  2) 世界各国に在住する日本人ライターが、現地の日常を写真入りのブログで紹介している。:
     ODNの「BLOG THE WORLD」 URL: http://blog.odn.ne.jp/world/index.html?para=tra_navi

  3) 近々世界一周旅行に出られる方のサイト(まだ出発されていないので評価は未知数。
     但し、要注目のサイト):
     「世界ぷらら」 by タカ & マユ  URL: http://www.sekai-purapura.com/

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# by websurfing | 2004-10-16 18:30 | その他
★飛行機に乗るたびに思う。 「機内食は昔はおいしかったのに」と。
★飛行機に乗るたびに思う。 「機内食は昔はおいしかったのに」と。_a0017985_2334550.jpg考えてみれば航空運賃が今の何倍も高ったのだからハイ・クァラティーな食事が出てきて当然だったのかもしれない。 今では往復でこの運賃。 機内食がまずいなんて言ったら罰が当たるかも。 

・・とは言いながら、お腹が空いている時には結構おいしそうに見えるのがこのサイト。
今日のおすすめは、各国航空会社の機内食が見られる 「AIRLINEMEALS・NET」。
URLは、 http://www.airlinemeals.net/  

このトップページ左上に 「Browse thousands of inflight meals !」 と書いてある機内食の写真がある。 これをクリックすると次のページの左フレームに航空会社別のインデックスが見られる。上が最新追加分のある航空会社、下がこれらも含んだ航空会社のリスト(従ってこちらから選んだ方がベターだ)。 この中から任意の航空会社を選んでクリックすると下記のデータと共にいろいろなフライトの機内食が見られて面白い。 

撮影者名:
飛行ルート:
航空券価格:
飛行時間:
機種及び搭乗クラス:
商用または観光:
朝・昼・夜・軽食別(できれば詳細に):
飲んだ飲物:
出た機内食に対する評価及びコメント:
評価点数:
撮影機種:


で、 このサイトは、乗客が撮った機内食の写真で構成されているので貴方も海外旅行に出かけたら機内食をデジカメで撮って、上記の情報を添えて送ってあげて欲しい。(但し、in English でお願いします) 情報受付の窓口は、トップページの右側フレームにある 「Send your pictures」と書いてあるところ。 

尚、ヤフーの「今週のおすすめ」に「飛行機大図鑑」( URLは、 http://www.nhirai.com/airzukan.htm ) というサイトが紹介されているがここにも機内食がいくつか載っているので興味があればご覧頂きたい。

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# by websurfing | 2004-10-11 00:22 | 雑学